おはようございます。

今回もまた電源装置の調整です。
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これはアルインコの「DM130MV」です。

今回の調整ポイントは2つ!
① 電圧計が0Vにならないのできちんと戻るように調整する。
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② 表示用のLEDを赤色から緑色に変更する。
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それではスタートです。
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上カバーを取り外した状態です。

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真上から。

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フロントパネルを取り外すためには半田付けされた配線を撤去するする必要があります。

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わからなくならないように目印を付けながら少しづつ分解していきます。

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電源スイッチの配線を撤去しています。

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半田だけを取り外すつもりが端子ごと取れてしまいました。

③ 電源スイッチを直す が加わりました。

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  左:取り外したメーター    右:ジャンク箱から発見!
まずは電圧計の調整から。
分解して調べてみると、指針を0の位置へ戻す力がとても弱いことがわかりました。
調整はあきらめ同等品を探して交換することとしました。
運よくジャンク箱から同サイスで内部抵抗値のほぼ同じのメータを見つけました。

早速、メーターパネルを交換して
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指針の色も黒に塗り替えました。
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フロントパネルに組み込み
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これで①は完了です。

次にLED色の変更です。
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この長方形のLEDを交換します。
真ん中名にある丸いのは警告表示用です。

交換中の写真を撮り忘れました・・・
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仮組状態の写真です。
うまくいきました。
なお。LEDはオークションで調達しました。
(SANYO製のようでした。)

これで②も完了です。

最後に追加の③
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   左:交換用に購入したもの 右:分解中に壊したオリジナル
使えそうなスイッチを調達しました。

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何とか収まりました。

今度は分解した手順を逆に進めて元に戻していきます。
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と言ってもわかりやすい写真があるわけでなく・・・


いきなり完成です。
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電圧計の表示OK!(調整も完了!)

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LEDの点灯状況OK!(電流制限抵抗はオリジナルのままでOKでした)

電源スイッチを壊したときはどうなるかと思いましたが、何とか元に戻りました。
最後に今回の内容を参考にされ調整をされる場合はくれぐれも自己責任でお願いいたします。
(半田によるやけどや感電の危険があります。)