令和2年8月30日に実施された「エネルギー管理士試験(電気分野)」を受験しました。

初受験の作戦としては「電力応用」以外の3科目の科目合格を目指して挑戦しました。

勉強方法は?
オーム社の「2019年版 エネルギー管理士(電気分野)過去問題集」で過去問を中心に勉強しました。
最初に「電気の基礎」次に「電気設備、機器」そして「法規」の順番で進め「電力応用」は殆ど手を付けることができませんでした。
なお、「電気の基礎」では自動制御やラプラス変換が出るため図書館で参考書を借りて補いました。
それから、法改正の要旨を把握するため資源エネルギー庁などのHPを確認しました。

勉強の効果は?
私の個人的な感想となりますが・・・
「法規」と「電気設備、機器」は過去問の復習で十分でした。
「電気の基礎」は昨年度位から自動制御と測定器の出題傾向が変わっているように感じました。
そのため、過去問のみでは対応できませんでした。
(数学が得意な方であればそれほど影響はないかもしれません。)
「電力応用」は殆ど勉強できませんでしたので何ともわかりません。

結果は?
自己採点なので確実ではありませんが、「法規」+「電気設備、機器」は合格点に到達した模様です。
手つかずの「電力応用」と一番過去問を解いた「電気の基礎」は5割程度しか確保できませんでした。
それにより、目標の達成できませんでした。
なお、自己採点が正しければ、来年は午後からの受験でよくなりそうです。

今後の勉強方法は?
「電力応用」と「電気の基礎」はそれぞれオーム社の参考書を購入して基礎的な知識の復習から初め、それに過去問を併用して、10月末位まではチラ見程度で11月から本腰を入れようかと思っています。
それまでは、別の試験を受けたりして少し頭を切り替えたいと思います。